「パワハラだ、セクハラだ」と言われたときの会社対応セミナー

「パワハラだ、セクハラだ」と言われたときの会社対応セミナー

「何回同じことを言わせるんだ、この野郎!」

うわあ、この録音(こえ)は確かにA課長だ。
彼が言うなら、よっぽどだったんだろうなあ。

でも、部下のBはうつ病になったと診断書を出してきた。
おまけに労災の用紙も一緒だ。

ハンコを押せば、会社が認めたことになるよなあ。
でも、押さなければ、それも訴えられるかも。

顧問社労士は、労使でよく話し合ってしか言わんしなあ。どうしたものかなあ…

そんなときどうしたらいいかを具体的に解説するセミナーです。

おもな内容

  • 被害者の申出の聴き方
  • 加害者への確認の仕方
  • 聴き取りは録音して良いか?
  • 何の証拠・証言もなく、双方の言った、言わないの話だけのとき、会社としてどう判断すればいいか?
  • 窓口担当者が被害者に肩入れし過ぎて違和感を覚えるが?
  • 被害者から「会社にも責任がある」と言われたが、実際に責任を問われることがあるのか?
  • どのくらいのハラスメント行為に対してどの程度の処分が相場なのか?
  • パワハラでメンタル不調になったから労災請求すると言われたら応じなければならないか?
  • 処分は社内発表するべきか?

講師

ポルテー経営法務 代表 時枝慎一郎

(ときえだ・しんいちろう)自らが法律事件で苦労した経験から、法務の相談業を志す。平成12年社会保険労務士登録後、団体交渉、不当労働行為申立、労働局あっせんなどの立会回数は50回を超える。労務トラブルを見通し、予防することに徹した労務相談がライフワーク。

「「パワハラだ、セクハラだ」と言われたときの会社対応セミナー」は、講師が貴社へ伺って講義する社内セミナーです。
開催日程・価格についてはお問い合わせください。