契約書チェックは、顧問弁護士先生にお願いするのが一番です。そこまで厳密なチェックでなくてもという場合は、社会保険労務士・行政書士である弊社代表が対応させていただきます。

契約書チェックは、文言のチェックも大事ですが、それ以上に事業のリスクが現実に起きた場合の当事者間の負担の取り決めが重要です。負担のバランスが取れていない契約書であれば、「条件交渉」も必要になります。自社のリスクが過大のまま折り合わない場合は、「取引しないこと」が会社を守るかもしれません。

契約書チェックは、事業のリスクがどこにあるかの勘所を一番ご存知である経営者の方と検討、打合せさせていただきます。

【ご参考】開催都市契約(2020/東京オリンピック)はこのような不平等契約だった!
東京都ホームページ https://www.2020games.metro.tokyo.lg.jp/taikaijyunbi/taikai/hcc/index.html
(下線、カッコ書き注釈は筆者)

66.契約の解除
IOCは、以下のいずれかに該当する場合、本契約を解除して、開催都市における本大会を中止する権利を有する(中略)。
理由の如何を問わず IOC による本大会の中止または IOC による本契約の解除が生じた場合、開催都市、NOC(日本オリンピック委員会) および OCOG(オリンピック大会組織委員会) は、ここにいかなる形態の補償、損害賠償またはその他の賠償またはいかなる種類の救済に対する請求および権利を放棄し、また、ここに、当該中止または解除に関するいかなる第三者からの請求、訴訟、または判断から IOC 被賠償者を補償し、無害に保つものとする。OCOGが契約を締結している全ての相手方に本条の内容を通知するのは OCOG の責任である。

71.予測できない、または不当な困難
本契約の条項により、OCOG に影響する本契約の締結日には予見できなかった不当な困難が生じた場合、OCOG はその状況において合理的な変更を考慮するように IOC に要求できる。ただし、当該変更が、本大会または IOC の何れに対しても悪影響を与えず、さらに当該変更が、IOC の行使する裁量に委ねられることを条件とするIOC は、当該変更につき考慮、同意または対応する義務を負わないことが理解され同意されている