ABCマート、残業100時間超で書類送検

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150702/k10010136181000.html

残業時間が多いことで書類送検までされるのか、という感想をお持ちの方が多いのではないでしょうか。

今までは、労働基準監督署が経営者や管理職を書類送検までするのは、社員の死亡事故が発生したときと、会社が未払賃金・未払残業代を払わないときというのが実際の運用でした。

しかし、昨年末くらいから変化が見られます。
社員の残業・休出が月100時間以上であり、一度の勧告でも是正されない場合には、労働基準監督官が強行的に書類送検する事例が首都圏では出始めています。

「残業を減らすために人材を募集しても集まらない、だから今いる人手でやるしかなかった」という会社の言い分は、まったく聞き入れてもらえませんでした。

しかし、我々中小企業は嘆いていても始まりません。
投入労働時間が厳しく制約される中で、生産性向上はもちろんのこと、どの仕事を受けてどの仕事を受けないかという経営判断を突き詰めて考えることで、逆に体質強化のための好いチャンスが来たと受け止めるべきです。

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